加工・形状 本実加工(H) | ||
加工の基本的な もので、床材・天井材の加工として広く用いられています。 長手方向にオス・メスを作り、2枚の材をがっちり固定します。実の部分で釘等で固定するため、仕上がりで釘が見えないようになります。ジョイント部には面 取りをしていますが、下のV加工と違い、仕上がりは面となり、天井や床がひとつながりの一体感のあるものになります。 |
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加工・形状 相決り目透し加工(JM) | ||
本実加工の見附部分の 角を斜めに落とし、2枚の材を伴わせることにより、Xの空間を作りデザイン性を高めたものです。 はっきりと目地がわかるのですっきりとした仕上がりになります。 |
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加工・形状 本実V加工(X) | ||
一般的に化粧の野地板や外壁に用いられます。長手方向の左右を上下半分ずつ落とし重ね合わせます。
釘は見えてしまいますので錆びないものが必要です。 |
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加工・形状 ドイツ下見加工(D) | ||
相決り加工の一面 を斜めに落としてある加工です。面を落とすことにより雨水などのキレをスムーズにします。 主に外壁に使用されます。 |
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