小林木材株式会社

フローリング・ピーリング



無垢材は、用いる場所により加工の種類が変わります。

それぞれの加工を適切な場所に用いることで、うまく機能するようになっています。

当社では、代表的な4つの加工を主に製造しております。



加工・形状   本実加工(H)   
加工の基本的な もので、床材・天井材の加工として広く用いられています。
長手方向にオス・メスを作り、2枚の材をがっちり固定します。実の部分で釘等で固定するため、仕上がりで釘が見えないようになります。ジョイント部には面 取りをしていますが、下のV加工と違い、仕上がりは面となり、天井や床がひとつながりの一体感のあるものになります。



加工・形状   相決り目透し加工(JM)   
本実加工の見附部分の 角を斜めに落とし、2枚の材を伴わせることにより、Xの空間を作りデザイン性を高めたものです。
はっきりと目地がわかるのですっきりとした仕上がりになります。



加工・形状   本実V加工(X)   
一般的に化粧の野地板や外壁に用いられます。長手方向の左右を上下半分ずつ落とし重ね合わせます。
釘は見えてしまいますので錆びないものが必要です。



加工・形状   ドイツ下見加工(D)   
相決り加工の一面 を斜めに落としてある加工です。面を落とすことにより雨水などのキレをスムーズにします。
主に外壁に使用されます。


* 無垢材・節有り・無塗装

* 受注生産の為、発注より10日前後の納期となります。

* 上記以外、丸面目透し、本実目透し等の加工も数量により承ります